熊本シティエフエム 第150回放送番組審議会議事録
- 開催日時
- 2022年1月26日(水)
- 開催場所
- 書面方式
- 意見を寄せた委員(出席委員)
- 審議会委員:
吉村 尚子 委員長
野田 徹 委員
三浦 彰 委員
梶原 桂子 委員
西 惠美 委員
FM791:
松本富士男社長 杉山泰司取締役 松岡洋一 手塚朋宏
- 諮問番組
- 毎月第2・第4金曜13時30分~13時50分くらい
「校区のチカラ」内コーナー
『家族葬のファミーユ 校区からこんにちは』
※11月12日、11月26日、12月10日放送分 合計3本。
- 構成・内容
- お昼の生ワイド番組「校区のチカラ」内で、ファミーユの各斎場からリポート。イベント情報などリアルタイムの情報をお届けするコーナーです。ホール近隣の地域の方からお話をうかがい地域密着をアピールしていきます。
- パーソナリティ
- 髙智穂さくら
- 審議の内容
- ・スポンサー冠番組として良いモデルになる番組だと思う。
・スポンサーのイメージアップ(企業の取組み・姿勢など)、認知度アップ(企業理念・活動など)、消費者行動の促進(出かけたくなるイベント紹介など)につながっている。
・同業他社と違う点が伝わってくる。(お茶が美味しいことなども魅力的)
・番組の中で、子育て支援サークル、元気クラブ(高齢者)などを紹介し、応援している姿勢を伝えているのも良い。(毎日をいきいきと元気に生きることが、人生の最期につながるという考え方が伝わってくる)
・子育て支援サークル「リッキークラブ」(アカマツさん)、元気クラブ(高齢者介護サポーター・ヒロシマさん)のお話から、温かく元気な人柄と楽しそうな現場の様子が伝わってきた。
・紹介されているイベントの企画が興味深い、面白い。(断捨離、遺品整理、相続相談会、人形供養、樹木葬ツアー、ぽかぽかこたつに入って相談会…)
・原稿通りではなく自分の言葉で話していた支社長(ウチダさん)のお話が面白く、興味深かった。(各々異なるお別れの提案:野菜の千切り、最期のお別れドライブ/相談会:墓石の話など)
・リスナーは、興味があるイベントなどの詳細はウェブサイトやSNSで確認する人が多いと思う。番組内でも企業のウェブサイトを見ることを勧めては?
・斎場と周辺校区を結び付けたおもしろい試みの番組でした。
・だだ、やはり宣伝色が強く感じられ、普通に聞き続けるには厳しい印象。
・高智穂さんならではの安定感が光る番組でした。
・前半の内容は概ねCMで、その流れで終盤まで聞き続けるのはやや苦痛でした。番組の前半から聞き手の心を掴む工夫が必要です。現状番組としての態をなしておらず残念な番組です。
・ファミーユのお茶がおいしいということはわかりましたが、わざわざこのお茶の話を持ち出すということは、何か特別なものがあると思いますので、「ファミーユ独特の淹れ方がある」ということだけでなく、もう少し具体的にどう独特なのかなどを伝えていただくと聞きやすかったと思います。
・経験豊富な社長の話で、葬儀社というイメージが変わりました。また、地域と共存するためいろいろと尽力されていることが想像できる内容でとても聞きやすかったと思います。
・最初に概要の説明がないため、インタビューの途中までなんとなくのイメージしか持てず、いろいろと自分で考えながら聞くことになりました。
・(力合校区子育て支援サークルリッキークラブ 赤松さんの回)「主任児童員は専門職ではないので、お母さんたちの話を聞いて、困ったときに専門職につなげて上げられればいいなと思っている。」と赤松さんはおっしゃっている。「この子は、障がいがあるかもしれない」と一人で悩むお母さんもたくさんいると聞く。まずはこのようなベテランのお母さんからのアドバイスはありがたい。こういう情報は、どんどん発信してほしい。(障がいがあるとわかったら育成会もあります。)
・(ファミーユ熊本支社長 内田さんの回)野菜の詰め放題をされている会場からだったが、もう少しバックの音が影響しない程度に抑えてあると聞きやすかった。最後にもう一度「感謝祭が行われている会場からお伝えしました」と一言入れておくと途中から聴いた方もわかるのではないだろうか。
・(東区花立ホール 業務管理課 久保田さんの回)ファミーユは近頃よく聞くなあと思っていたので、ファミーユの出店当初から勤務されている久保田さんの話でよく分かった。
・(桜木東小校区元気クラブ 代表広島とみこさんの回)筋トレのほかに校区の方の協力を得て、脳トレ、手芸、折り紙、マイ箸づくり
「失敗してもいいんですよ!最後につじつまが合えば」とおっしゃる広島さん。
こんな方が増えて続いていけば、まさに「校区の力」のつながりができるのではないかと思った。
・今回は、BGMが雑音を消して今回はちょうどよかった。