熊本シティエフエム 第151回放送番組審議会議事録
- 開催日時
- 2022年5月24日(火)
- 開催場所
- 熊本シティエフエム本社会議室
- 意見を寄せた委員(出席委員)
- 審議会委員:
吉村 尚子 委員長
和田 毅 委員
三浦 彰 委員
赤石 宗知 委員
西 惠美 委員
FM791:
松本富士男社長 杉山泰司取締役 松岡洋一 手塚朋宏
- 諮問番組
- 毎週日曜12時50分~12時58分
『THE KUMA POST』
※ 4月3日、4月10日、4月17日、4月24日放送分 合計4本。
- 構成・内容
- 多言語による熊本の情報発信番組。生活情報、文化、教育、観光、防災など、多岐にわたるテーマからセレクトし、毎週リスナーにお届けしていきます。
- パーソナリティ
- 千田浩未
- 審議の内容
- ・番組に“イントロダクション”(番組の説明)がないので、番組としての趣旨が理解できませんでした。同じように、途中でベトナム語やタガログ語で話すときにも「先ほどの内容を今回は○○語でお伝えします」など毎回同じフレーズで言っていただくとありがたい。
・審議対象の放送の中に、映画「MINAMATA」の話があった。これは、そもそもこの映画を知らない人は<ユージン・スミス>の事も知らないと思うので、これも時間があれば説明できるのでしょうが・・・取り扱う題材、リスナーへの伝え方、構成を考えなければいけないと思う。
・バランスよく日曜の午後に心地よく聴くのにちょうどよい番組でした。何かをしながら聞くのにちょうどよいテンポだったと思います。その後、改めて中身を意識しながら聞くと、都会的な雰囲気を感じる一方で内容は、熊本の事を話していたのでそのギャップも良い感じでした。
・せっかく多言語で放送しているのであれば、外国の方からの反応はどうなのか。もし、反応がなければ大変もったいないと思う。反対に反応があるのなら、もっと番組的に深みが出てくるのではないか。
・ベトナム語でお話しする放送回などは、今のベトナムの流行歌などながすのもよいのではないか。