熊本シティエフエム 第154回放送番組審議会議事録
- 開催日時
- 2023年2月22日(水)
- 開催場所
- 熊本シティエフエム本社会議室
- 意見を寄せた委員(出席委員)
- 和田毅委員
三浦彰委員
西 惠美委員
- 諮問番組
- 毎週水曜 15:30~約15分 『命の和を広げよう』
※ 1月4日、1月11日、1月18日、1月25日放送分 合計4本。
- 構成・内容
- 日本移植支援協会の番組。大切ないのちのために、移植医療を理解してもらうための啓蒙番組。
いざという時に為にも、先ずは知ることが大切であることをコンセプトに放送しています。
- パーソナリティ
- 特定非営利活動法人 日本移植支援協会
- 審議の内容
- ・ 冒頭で全何回の何回目という放送回をアナウンスしてほしい。
・ プロレスラーが移植体験の話をしていたが、体験談も含めてとてもわかりやすく伝わっていた。
・ 一方で、インタビュアーの女性と答える方のやりとりがかみ合っていない場面もいくつかあって非常に違和感があった。
・ 普段気にすることのない移植の話でとても興味を引き付けられた。
・ 移植医療を正しく理解するための教育が必要であるという言葉にとても感心した。
・ 聞き手が若く、やわらかい印象の声だったので、番組を全体的に明るくすることができたのではないか。
・ インタビュアーがインタビュイーの話しを遮るシーンがあった。また、事前に打合せがないためかインタビュイーが困っている場面が何か所かあった。
・ 医療番組は内容が幅広く大変。長い目でしっかり丁寧にじっくり取り組むのが大事。
・ インタビュアーが知識をもって専門家にインタビューをするよりは、医療に関して素人が訥々と質問をしていくことで、相手の話したい事をより分かりやすい言葉で引きだせるところもあるのではないか。
・ 日本での移植の現状などの情報を入れるとより興味深い番組になる。