熊本シティエフエム 第145回放送番組審議会議事録
- 開催日時
- 2020年12月24日(木)
- 開催場所
- 今回の放送番組審議会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会議は開催せず各委員が聴取リポートを提出し関係各位が閲覧、感想や要望を共有する形とした。
- 意見を寄せた委員(出席委員)
- 審議委員:吉村尚子 委員長、野田徹 委員、三浦彰 委員、森下信孝 委員、西惠美 委員
会社側:松本富士男 代表取締役社長、杉山泰司 取締役、松岡洋一 放送部次長、手塚朋宏 営業部員
- 諮問番組
- 「WINDY BREATH」(毎週金曜 6:30~9:30『WINDY』内で放送しているコーナー。放送時間は、9:10くらいから15分程度。)
※11月6日、11月13日、11月20日放送分の合計3本。
- 構成・内容
- 暮らしの音や声をお届けするコーナー。
四季折々の風景や地域が育む伝統文化などにスポットを当てています。
そこに暮らす人々にインタビューしたり、パーソナリティ・風戸がリポートしたり・・・
このコーナーでは普遍的なものを取り上げたいという思いがあります。
(文化の継承の形は時代と共に変化もしているのですが・・そういうものに触れることは、生きる安心感に繋がると感じているからです。)
- パーソナリティ
- 風戸南陽子
- 審議の内容
- ・ 日本、熊本の伝統芸能・文化・人物・自然などの知らなかったこと、魅力を詳しく知ることができた。(組踊のこと、瑞泉寺の存在、そして山頭火が得度後に瑞泉寺にしばらく滞在していたことをこの番組で初めて知った)
・ 風戸南陽子さんの声とトーンが明瞭で、話の内容が聞きやすいと感じました。
・ 番組を通してゲストの素直で真面目な人となりがとても滲み出ていて、親近感が湧くと共に好感が持つことができた。
・ 今後も歴史や文化を掘り下げた企画に期待したい。
・ 「組踊」など沖縄の伝統芸能や俳人山頭火由来のお寺についての話、興味深く聴き入ることがでた。
・ もっと専門用語はわかりやすく説明してほしい。
・ 「組踊」のインタビューで風戸さんの気持ちが入りすぎていたのか、相づちが強すぎたのが気になった。
・ 熊本に生まれ育ったが、熊本の歴史を、魅力を本当に知らないのだなと実感し、チャンスがあったら散策してみたいと思った。