熊本シティエフエム 第146回放送番組審議会議事録
- 開催日時
- 2021年2月18日(木)
- 開催場所
- 今回の放送番組審議会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会議は開催せず各委員が聴取リポートを提出し関係各位が閲覧、感想や要望を共有する形とした。
- 意見を寄せた委員(出席委員)
- 審議委員:吉村尚子 委員長、野田徹 委員、三浦彰 委員、森下信孝 委員、西惠美 委員
会社側:松本富士男 代表取締役社長、杉山泰司 取締役、松岡洋一 放送部次長、手塚朋宏 営業部員
- 諮問番組
- 「Masashi!サンバ!Comigo!」(毎月第2・第4 金曜20時~)
※1月8日、1月22日の合計2本のです。
- 構成・内容
- 「Masashi!サンバ!Comigo(コミーゴ)」は、下記のことの達成を目指して放送しています。
①サンバやブラジル文化を啓蒙する
・知っているようで意外と知らないサンバのことをMasashiの実体験と共に伝える。
・サンバ以外のブラジル文化やブラジル音楽も紹介する
②チャレンジを助ける
・Masashiの実体験を紹介することで自分本来の生き方を見付けるヒントを提供する。
・番組をきっかけとして踏み出せなかった一歩を踏み出す。
③コミュニティを作り広げる。
・イベントやショー、ライブ、ワークショップを紹介し人との繋がりを増やすきっかけを提供する
- パーソナリティ
- Masashi(マサシ) (サンバダンサー)
- 審議の内容
- ・ トークから、マサシさんの優しく誠実な人柄が伝わってくる。
・ 番組中にかける音楽・アーティストの説明(どんなことを歌っている歌なのか、どんなアーティストなのか…)を加えていただくと、さらに理解や興味が深まると思う。
・ トークがやや長いと感じた部分があった。
・ とても丁寧で温厚な語り口と話の内容から真面目な人柄がにじみ出ており、聴くほどに親近感が沸きました。
・ 番組中流れる音楽の曲名やアーティストの名称が聞き取りにくい。
・ サンバを軸にしたプログラム自体珍しく楽しく聞かせて頂きました。
・ MCの男性の語尾が不鮮明かつ、ひとり語りもゲストとのやり取りも大変聞きづらかった。
・ 冒頭からどういった番組かの説明があり、その日の放送ラインナップも紹介され、安心して聞き始めることができた。
・ ミュージシャン紹介で、説明のみの時間が長すぎるのではないか。2曲連続で紹介するのであれば、トークをはさんで1曲ずつ流してはどうか。早めにその人の曲に触れられる方が良いと思う
・ コロナ禍で、免疫をアップさせるため「明るく笑う」「身体にいいものを食べる」「孤独にならない」を忘れずにいるということの大事さは、リスナーに伝わったのではないかと思います。
・ もう少し初めて聞く素人にもわかるように簡単な説明があるとよかったと思います。